Charlie Parker On Dial

最も好きなアルバムは?と問われれば、即座に、Charlie Parker On Dial と答える。

出会いは、18歳頃、1000円ぐらいで買ったカットアウト盤 Bird Symbols.
ジャズを聴き始めたばかりで、よく分からなかったが、単純にカッコイイなと思った。
 

その後、そのレコードは、いわゆるベスト盤であることを知り、マスターテイクを全て集めた、
Charlie Parker On Dial Story vol.1 vol.2 を買った。




そして更に、別テイクを全て集めた、LP6枚組(CD4枚組)のコンプリート盤を購入する。
同じ曲でも、テイクごとに全く違うソロをとっているので、飽きることなく聴き通せる。
むしろ、テイクごとのソロの違いを味わうのが、ダイアルの醍醐味だ。



自分の弾き語りレパートリーに、このアルバムからの曲が数多くあることからも、
パーカー、そして、ダイアルへの思い入れが分かってもらえると思う。

現在、以下の曲をレパートリーにしている。

Diggin' Diz = Lover
Yardbird Suite
Ornithology = How High The Moon
A Night in Tunisia
Lover Man
The Gypsy
This is Always
Dark Shadows
Stupendous = 'S Wonderful
Bird of Paradise = All The Things You Are
Embraceable You
Klact-Oveeseds-Tene
Scrapple from the Apple = Honeysuckle Rose
My Old Flame
Out of Nowhere
Don't Blame Me
Quasimado = Embraceable You
Charlie's Wig = When I Grow Too Old To Dream
How Deep is the Ocean?

本当は全部やりたい。
いずれ全曲出来たらいいな。

そして、芸名 KLACT も、このアルバムに入ってる曲からとっている。
俺にとって、これは最上の音楽。
俺的ランキングで、このアルバムが2位に転落することは絶対にないな。

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