Klact

Kosmos & Klact で参加。 相変わらず開店前から7組並ぶ盛況ぶり。 一般客も多く、多くの人に聞いてもらえて嬉しかった。 前日から風邪をひき、熱があったのだが、薬をのんで参戦。 俺より先に風邪をひいたコスモス氏も、まだ病み上がり状態だった。 二人とも体調不良＋緊張して、あまりうまく出来なかった。 でも「こんにちは僕のベイビー」の軽やかな歌い方はとても良かった。 怪我の功名ならぬ、風邪の巧妙やな。 やった曲。 月光の悪戯 こんにちは僕のベイビー ベルボトマー 今回は、新しいギター、1962年製  H47 Stratotone Mercury  を使った。 ディアルモンドのピックアップがついていて、メッチャいい音する。 出力は、Gibson 120 についてるピックアップの倍ぐらいあって、 音も太い。 音だけならこれをメインにしたいが、弾きにくいで サブ止まりやな。 このピックアップをギブソンに付けたいけど、そこまでの冒険は出来ひんな。 この日は、いつも飛び入りでトリを務める、谷次　勉　氏の誕生日だった。 偶然、彼の曲「こんにちは僕のベイビー」をやったのだが、 良い誕生日プレゼントになった。

久しぶりの、そして、2回目のパーラーでのライブ。 今回から、ワンマンで定期的に出演させてもらうことになった。 このビルの 4階に秘密の扉がある。 マイアンプとマイマイクを持参。 持ち込む機材が多いとセッティングにも時間がかかる。 まあそれも楽しい。 アンプは 1965年 Gibson 製 Kalamazoo ブランド。 全真空管シングルエンドのアンプだ。 温かみがあり、粘っこい歪がたまらない。 マイクは、Shure 5575 初期型、1939年モデルの復刻だ。 前回の教訓から予備のギターも持って行った。 Harmony Stratotone1962年、出番なかったけどな。 リハは、練習も含めて結構長い時間やった。 まだ、このセッティングに慣れていないからな。 リハを終えて、近くの すずなり へご飯を食べに行った。 ディナープレートを食べた。 ここは、なに食べても美味しい。 いよいよ本番。 まずはコスクラの部から。 前回の拾得ワンマンとはセットリストをガラッと変えて、 ジャズのカバーを多めにやった。 【第一部 Kosmos & Klact】 Klact-Oveereds-Tene（テーマ） 虚しき愛 Sweet Sue Just You ラウンド・ミッドナイト How High The Moon All Of Me お料理 Be-Bop 京都 On My Mind オール・オブ・ミーは、前回の拾得ワンマンでのアクシデントから生まれた、 Kosmos 歌 + Klact ギターという構成でやった。 休憩をはさみ、俺のソロ弾き語り。 【第二部 Klact ソロ】 追われ者 たなぼた Goodbye Pork Pie Hat のたうち 君のもと 破壊 人の勝手（アンコール）with Kosmos 前回より即興演奏に重点を置いた、マニアックな演奏。 伸び伸びと、自分のやりたいことを自分のペースで出来た。 MCは全く予定していなかったが、何故か、けっこう喋った。 花粉症と真空管アンプの話。 特にアンプの話は皆さんに興味持ってもらえたようだ。 ほんまにあっという間の2時間だった。 今まで...

コスモスさん欠席のため、一人で参加。 やった曲。 Come Together Goodbye Pork Pie Hat 追われ者 特に緊張すること無くリラックスしてできた。 カム・トゥゲザーとポークパイ・ハットの歌詞が不安だったが、 どちらも間違うこと無く歌えた。 この後３人来て、実際には１２組埋まった。 今回も楽しかったな。 牛柄のシャツと牛のネックレスを合わせて行ったのに、 誰にも気づいてもらえず悲しかった。

Kosmos & Klact Live At 拾得 8曲入りライブ・アルバム。 高音質ステレオ・ライン録音。 【収録曲】 ごきげんまんたん 碁盤の目 Summertime もしものあんぱん 京都の夜 お料理 Be-Bop 人の勝手 St. Louis Blues ￥2,000 2016年3月17日発売。 ライブ会場にて発売中。 お声掛け下さい。

前から ヴィンテージ Shure 55 の初期型が欲しかった。 ビリー・ホリデイや、サラ・ヴォーンの写真で有名なやつ。 Bird 1948年 Royal Roost の Gig もこれや。 1939年から1951年まで作られた初期型。 この後継である小さめの 55S が有名だが、 やっぱり、この丸くてデカイやつがいい。 でも、ヴィンテージものは値段が高い上に、実用にならないものが多い。 だから、壊れてるやつを安く買って、現行の 57 か 58 の中身を 移植しようと考えていたのだが、それにかかるコストを考えると、 予算オーバーやなと思ってあきらめていた。 そこへ、最近、復刻版が出ているのを知って、飛びついてしまったわけや。 まさに「これやん」て感じや。 見た目はオリジナルとほぼ同じ。 赤いウインドスクリーンが映える。 これだけじゃステージ映えしないので、ストレートのスタンドも購入。 やっぱりスタンドはストレートでしょ。 これで、マイクスタンド・スライドもやりやすくなるわ。 ジェームス・ブラウンやポール・ロジャースのスタンドさばきも練習せなあかんな。 今後、ワンマンを中心に、これを持って行ってやろうと思っている。 コスクラのワンマイク演奏も、これで更にパワーアップや！ 次のライブは、3月17日のアウノウン・パーラーや。 余程のアクシデントがない限り、このマイク持っていくつもりやで。 Kosmos & Klact One Man Show! 3/17（木）ワンマン @ Aunoun Parlour 【会場】 aunoun parlour   （地図） 【開場】 19:30 【開演】 20:00 【料金】 \2,500（１ドリンク付）食事メニューなし。 【出演】 Kosmos & Klact / Klact 【予約】 不要 2部構成で、Kosmos & Klact 40分、Klact ソロ 40分です。 場所は、京都リッチホテルの隣、1Ｆは喫茶ファイブ、赤レンガのビル。 ステージや、座席が無く、靴を脱いで、ソファーや絨毯の上で、 くつろいで聴ける場所です。 禁煙...

コスモスさんが帰省から帰ってきて初の飛び入り。 コスクラでは3週間ぶりぐらいのライブになる。 次回、3月17日のワンマンに向けて用意している曲から、 4曲を演奏。 Klact-Oveeseds-Tene カラス Sweet Sue Just You ベサメ・ムーチョ 1曲目は、俺の芸名の由来曲で、俺がスキャットで歌う曲。 短いので今後、テーマとしてライブ冒頭にやっていく予定。 カラスは、Roland Kirk の Serenade To A Cuckoo に、 俺が歌詞を乗せた曲。 3曲目は、俺が歌う スウィング・ジャズの曲。 ベサメムーチョは、俺が日本語化したもの。 3週間のブランクと、しばらくやってなかった曲や新曲などで、 二人の息も合ってないし、出来はあまり良くなかった。 Sweet Sue のギターソロで拍子を2回も裏返らせてしまった。 コスモスさんは、すぐに気づいて例によって俺を睨んでたらしいが、 俺は全く気づかずにやっていた。 でも、聞き返すと、2回とも何事もなかったように、すぐに元に戻っている。 これは、チャーリー・パーカーが意図的によくやっていたことなので、 俺も無意識にできるようになったのかもしれない。 アンプは前回同様ブルースキューブ。 今回はクランチを切って、ベースをフルに近いぐらいまで上げた。 でも、上げ過ぎでちょっとハウっていた。 やっぱ、何事もやり過ぎは良くないな。 だんだん使い方がわかってきて、理想の音に近づいてきた。 終演後はいつもの様に楽しい時間を過ごした。

コスモスさんが実家から電子ピアノを持ってきた。 いま、ピアノ歴4日目。 まあ、頭の中に音楽があれば、新しい楽器を始めるにしても、 ただそれを外に出す練習をしたらいいだけ。 ピアノで弾く場合どうしたらいいのかを考える。 これが面白くて仕方ない。 楽器は単に頭の中の音楽を外に出す道具。 頭の中にどんな音楽が鳴ってるか、重要なのはそれだけや。 譜面やら教則本やら既成概念やらホンマFUCKやわ。 まあ、新しいおもちゃができて嬉しいわ。

今回もソロでの参加。 最近は参加者が多くてよろしいな。 ３曲ともオリジナル曲をやった。 普段、飛び入りではカバー曲を演ることが多い。 飛び入りとブッキングは別物と考えてるので、 ブッキングではオリジナル中心、飛び入りでは、 カバー曲を中心に実験的なことをやることが多い。 今回の目的は、ワンマンの時に断線して中断した「たなぼた」を最後まで演ること。 さすがに、ピックアップを叩くと断線の可能性があるというのは学んだので、 別の場所を叩いてやったらうまく行った。 ２曲目は拾得では初めてやった「君のもと」。 ジャズ進行のバラードをルバートでやるやつ。 ３曲目はシャッフル、８ビート、スピードアップと１曲で３回リズムが変わる「はいあがる」。 この曲は１曲でジャズ、ブルース、ロックを表現しようとして作った曲。 アンプは、ローランド、ブルースキューブ。 なかなかベストなセッティングがつかめないアンプ。 ここ何回かクランチを入れているが歪み過ぎて音が細くなる感じ。 次回はクランチを切ってベースを上げてみよう。 今回もかなり緊張したが、ひどくとちる事無く無事演奏できた。 終演後はみなさんと閉店間際まで楽しく話した。 だって月曜日の、夜は夜は夜は、あっと言う間ー、て感じやわ。 外へ出ると雪が降っていた。 【やった曲】たなぼた / 君のもと / はいあがる