英語の授業の思い出

高1の時の英語の先生は、60~70年代の洋楽が好きな人で、サイモン&ガーファンクルの明日に架ける橋や、カーペンターズのイエスタディワンスモアなんかを教材に使っていた。

当時、そんななまっちょろいものは嫌いで、ストーンズや、ブルースなんかを聞いていたわしは、その先生に、教材として使ってほしいと言って、ストーンズの悲しみのアンジーが入ったカセットテープと、歌詞カードのコピーを渡した。

先生は、歌詞にkissが入っているとか、不適切な表現がどうのこうのと難色を示したが、後日、教室でみんなに歌詞カードを配り、テープをかけてくれた。

学校に行くことになんの楽しみもなく、早く帰ってギター弾くことばかり考えていた当時のわしの、唯一と言っていいぐらいのいい思い出だ。




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