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On the Road again

 先日、知り合いに「オン・ザ・ロード読みたいんですけど、どの翻訳で読めばいいですか?」と聞かれ、「どれもあかん」と答えた。「オン・ザ・ロード」は小説というより詩やからね。詩の翻訳はナンセンスですよ。わからなくてもいいので原文を読むべき、というか、読まなくてもいいから持ち歩いてページを適当に開いて眺めればいいと思う。Charlie Parker とか Slim Gaillard とか、そういう単語を発見して一人悦に入ればいいんだと思う。ビートルズ聞きたいならビートルズ聞くでしょ。英語わからんのでズートルビでいいや、とはならんでしょう。そういう意味では、オーディオブックをおすすめする。リズムなんよね、ケロアックの文章は。 その時、Klact plays On The Roadというライブをやりたいと思っているという話をした。オン・ザ・ロードに出てくる曲を、解説&弾き語りするという企画。いつかやりたいとずっと思っていたけど、なんとか現実に向けて動き出したいな。その一端として、ポッドキャストか、Youtubeで1曲ずつに分けて配信 or 投稿するというのをやってみようかなと思う。ポッドキャストは全く知識がないので、YouTubeが現実的かな。音楽活動をしなくなって早3年。いい加減、そろそろ何か生み出していきたいなと思う。

Facebook アカウント凍結事件

 ある日突然 Facebook アカウントにログインできなくなった。まあ、早い話がハッキングされたわけだ。またその手口が巧妙で解除は難しい模様。 まず、実はハッキングされたのは Instagram のほう。Facebook と Instagramが連携してあったのだが、ハッカーはわしの Instagram をハッキングし、Facebook との連携を解除、ハッカー自らの Instagram をわしの Facebook アカウントと連携し、自らの Instagram アカウントで悪さを起こした。それによってわしの Facebook が利用停止されたわけだ。そしてそれを解除するには Instagram のアカウントにログインしなければならないのだが、ハッカーのアカウントなので、わしがログインできるわけもなく、どうすることもできないという状況。 いろいろ調べた結果、凍結解除はかなり難しい模様。調べてみると、Meta 承認をしてサポートを受けて解除してもらえたという例が掲示板にある。課金していない一般のユーザーが困っていても「知ったこっちゃない」ということだ。そして、その Meta 承認をするには本名で登録していることが条件というから、その時点でアウトっていうことだ。 個人的に Facebook が一番好きでよく使っていたのでかなりのショックだ。仕方なく新しくIDを作った。以前わしと繋がっていた方はご面倒ですが再び申請していただけたら嬉しいです。ただし、もう懲りたので誰かわからない方のリクエストは承認できません。あしからず。

男女オクターブ唱法

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 男女のコーラスといえば基本ハモリが採用されるけど、このオクターブ違いで同じ音階を歌うというのもいいなあと思う。それを娘とのデュオで試みようとしたが今回は恥ずかしがって歌ってくれなかった。

娘、2回目の拾得飛び入りライブ

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 半年ぶりに拾得へ。 今回は歌うと言っていたが、結局、歌ったのは保育園で覚えた曲「僕ら太陽の子」だけだった。 1曲目は、赤ちゃんの頃から寝かしつけに歌っていた Joshua fit the battle of Jericho. Blind Willie Johnsonとその嫁はんの演奏のように同じ音階をオクターブ違いで歌うという図を親子パターンで再現しようと企んでいたが、本番になって歌うのは恥ずかしいと言い出したのでわし一人で歌った。 2曲目は前回もやった Stand By Me。 これも最初は歌うと言っていたが、実際には、ツッコミ担当という感じでちゃちゃを入れている感じだった。 3曲目は僕ら太陽の子。保育園で覚えた曲。Youtubeに上がっていた音源からコードを拾ったけど、よく考えられたコード進行でいい曲だと思う。 ステージで拾得が好きな理由として「だって友達ができるから」と言っていたが、まさに拾得はそういう場だなと思った。 次はどうなるのかなと楽しみだが、たまには一人で参加したいなとも思う。

鴨川、10年後。

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 盆休みの最後、娘にねだられ、2日連続で鴨川に行ってきた。娘はとても楽しそうで、やっぱり、子供にはこういう夏らしい遊びも必要だと思った。 なんか見覚えのある場所やな?と思って写真を撮ったが、それもそのはず、10年前に鴨川でライブ配信したときの場所で、CD、Rock The Jazzy Bluesのジャケット写真の場所やん! この写真を撮った人と結婚して子供ができて、その子を同じ場所に連れてくるとはなんとも感慨深い。 ギターと虫取り網の角度が全く同じなのは、やはり親子だからだろうか? 鴨川は、ずっとそのまま、そこにあった。

娘、拾得飛び入りライブデビュー!

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 前夜「明日、拾得で飛び入りあるし行こうかな」と娘に言うと、「私も行く!」というので、「ああ、見に来る?」と聞くと、「ドラム叩く!」と言うので、5月4日の非常に珍しい土曜日の拾得飛び入りに行ってきた。土曜日ということで、10枠はすぐ埋まるだろうと予想し、かなり早めに拾得に向かったが、予想外に少ない参加者だった。 わざわざ大阪から駆けつけてくれた知り合いと3年ぶりに会えて嬉しかった。娘は出番までテリーさんや、他の出演者の方にに遊んでもらったりして楽しそうだった。 娘のギターを真剣に弾くテリー氏。 アー写? 娘の作ったチラシを入口のドアに張ってくれたテリー氏。 入口でポーズを取る娘。 開演、おそらく初めて?という土曜日の飛び入りということで、普段の飛び入りと違ったメンツで面白かった。いいよいよ出番、わしは相当緊張したが娘はそうでもなさそうだった。まずは、わし一人で娘がお腹の中にいたときに作った曲「赤ちゃんブギ」をやる。そして娘を呼んで「スタンド・バイ・ミー」途中で拍子がひっくり返る部分もあったが、堂々と演奏していて頼もしいと思った。 赤ちゃんブギ スタンド・バイ・ミー、少しだけ。 終演後も、いろんな大人に遊んでもらい、楽しそうだった。娘は相当楽しかったようで、今度は歌う!と言っている。次回が楽しみだ。