人の勝手
「人の勝手」iTunes Store で発売中。 https://itunes.apple.com/jp/album/id665704708 この曲は、Ain't Nobody's Business If I Do と言う、 ジャズ、ブルース系のスタンダードのコード進行を使っている。 これは、1923年、ベッシー・スミスの演奏。 Ain't Nobody's Business If I Do - Bessie Smith 最初、英語で歌うつもりだったが、人によって歌詞が違うのと、 歌いにくかったのでスキャットで歌ってた。 その頃(2011年11月)の演奏 Ain't Nobody's Business If I Do - Klact ギターはあんまり変わらんが、弾き語りを始めて半年ぐらいの頃なので、 歌い方は今と全然違うな。 スキャットにするなら、自分でそれっぽい歌詞を日本語で歌ったほうがいいなと思って、 作った歌詞がこれ。 この曲に関しては、日本語化してる他の曲と違い、完全に創作だ。 だれが なんと言おうが そんなこと 知ったことか 何をしようが 人の勝手だろ 人の目を 気にして 生きるのは まっぴらごめんだ 何をしようが 人の勝手だろ バカなこと やっていても 今がよけりゃ それでいいだろ 何をしようが 人の勝手だろ 自分の 信じた 道を 歩くだけさ 何をしようが 人の勝手だろ これは、今年1月の演奏。 人の勝手 - KLACT では、曲の解説をしよう。 8小節循環のブルース。 Emaj7/G#7/Amaj7/A#dim7/Emaj7 C#7/F#m7 B7/Emaj7 Fdim/F#m7 B7/ 厳密にはコード進行も、オリジナルと全く同じではなく、 自分なりに変えている。 ディミニッシュを多用して、ベースラインを半音でつなぎ、 ギター1本でバンド演奏してるような感じを出している。